2009.8.30は歴史的な日となりました。解散時300人の自民党が108人に、そして、115人の民主党が308人に。前回の郵政選挙で大勝した自民党が今回は惨敗。あらためて、小選挙区比例代表並立制という選挙制度の凄まじさをひしひしと感じます。これから(おそらく4年間を覚悟すべきでしょう)、民主党がどのような政権運営を行うのか、また、自民党が今回の敗戦を糧にいかに再生をはたすのか(絶対にしなければなりません)によって、次の総選挙の結果もどうなるかわかりません。おそらくこの選挙制度が続くかぎり、今後もこのような形での政権交代が繰り返されていくのでしょう。兎にも角にも、自民党は国政において野党になりました。
前回、16年前に自民党が下野した際には、社会党を取り込むという決してしてはならない禁じ手を使ってまで自民党は政権を奪い返しました。(その結果大きく国益を損なった事実を大いに反省しなければなりません)しかし、今回はその禁じ手すら使うこともできない状況です。まさに、手詰まりの中で、国民の信頼を勝ち取り政権を取り戻すためには、今回頂いた国民の批判の声を真摯に受け止めて自ら旧態依然とした体質、政治手法を改めて再生を果たす以外にありません。
少なくとも、このたびの大逆風の中でも、自民党を支持して下さった大勢の有権者の方々がいらっしゃいます。(新潟4区では82,826人、三条市でも22,115人の方から"くりはら"とご支持をいただき、比例では4区で62,532人、三条市で17,014人の方に自民党をご支持いただきました) 暖かく力強いご支援をいただいた支援者の皆様に心から感謝し、ご期待に応えるためにも、再生が自民党に与えられた使命なのです。でなければ、今回大敗した意味がありません。
追記
選挙に当選し議席を頂いている自分自身としても、政治家は票を頂いている選挙区の声にいつも身近に接していなければいけないんだとあらためて強く感じました。全国で、大物と呼ばれる国会議員が次々と敗北した結果を見ても、長年永田町で仕事をし、生活している間に有権者との意識が乖離していった感は否めません。