朝から、幾つかの用事を足した後、11:30から、河川改修終了後の五十嵐川の堤防に芝桜を植栽している「一ノ木戸商店街朝草会」の皆さんが、2年間で2万本の植栽を終えたことを記念して作成した記念碑の除幕式に出席させていただきました。
尚、2万本の苗は㈱コメリさんの緑資金からご提供頂き、記念碑もコメリ会長の捧賢一氏個人から寄贈されたものです。碑には、五十嵐川の流れをこよなく愛された諸橋徹次博士がお詠みになられた和歌、「幾十多飛(いくそたび) 夢に通ひし 故さとの 水はうるはし 山はうるはし」が刻まれております。
朝方降っていた雨が、式典の時間に合わせるかのように止んで快晴となり、素晴らしい式典となりました。それにしても、2万本の芝桜!本当に見事です。
思い起こせば3年ほど前、まだ改修事業が中途の段階のころ、当時の県の五十嵐川改修事務所と市の改修対策室に対して、堤防を幾つかの区間に区切り、市民団体や企業、自治会などを募って植栽をしていただいてはどうかと提案させていただいたことがありました。管理者の県は草刈等の管理費が軽減できますし、植栽に携わった方々や費用を負担いただいた方々のお名前をそれぞれの区間に表示していくことで、それぞれの皆さんの社会貢献活動の周知もでき、何よりも五十嵐川が市民にとって自分たちで作り上げる親水空間として末永く愛されるものになるのではとの想いからです。
当時は、五十嵐川を愛する会の皆さんの、これまた素晴らしい取り組みのもとで、様々な検討がなされていたわけであり、私の提案も別に議会の公式な発言というものでもありませんでしたので、今ここでどうのこうのというものではもちろんありません。ただ、ただ、朝草会さんの取り組みは、当時私が夢のように考えていたことそのもので、しかも、2万本の植栽という、ちょっと気の遠くなるような数字。しかも、ただ植えればいいというものではなく、朝草会というその名の通り、毎朝のように草取りなどの管理をして下さっているとのこと。全く以って、本当に素晴らしい活動をして下さっているのです。しかも、大変なご苦労をなさっているはずの朝草会の皆さんのお顔が、いつも活き活きとしていることに、以前より敬服していた次第です。
さて、私はといえば、植栽などで出た石ころの撤去を2度ほど県に依頼したくらいで、ほとんど何もしていないも同然なのですが、本日はありがたく記念碑の除幕式にご案内を頂き、皆さんとともに喜びを分かち合うという大変幸せな気分を味合わせていただきました。本当に有難うございました。